Toots Thielmansの"Bluesette"のLiveを収録したこのVideoを見ると、いつも笑顔になります。
美しくて、楽しくて、なんだか泣きたいくらいに感動します。
Toots Thielmansの顔も名前も知らない人も、このハーモニカの音色を聴けば必ず「ああ、この音は知っている!」と懐かしささえ感じることでしょう。彼は、自身のアルバムや曲だけでなく、映画音楽や様々なジャンルのアーティストとの共演で、たくさんの人々の心に残る演奏をしました。
聴く人の心までもキラキラ輝かせてくれるようなパフォーマンス。そう、人生ってやっぱり素晴らしいって思えるような。
2:37のあたりで「ファーファファ、bミッレー。bミーミミ、レッドー」のところに来ると、いつも「ラララ」と一緒に歌いたくなります。(というか、歌ってます)バックで彼とユニゾンで弾いている楽器の人たち、最高に楽しいだろうなあ、、なんて思いながら。アレンジ、本当に美しいですね。
下はギターと口笛(もちろん一人で同時に)の1964年のVersion。