2024年10月3日木曜日

ジャズピアノレッスン , Follow Your Musicです!

 Jazz のレッスンはChordをどのように弾くか、から始めることが多いと思います。

MelodyやChordの弾き方も自分の手の形状に合わせて自分の好みでどの指を使うか決めます。弾くたびに違う指を試してみたり、もあるかもしれません。

譜面もMelodyとChordの1段のみで、「伴奏はこうする」などと書かれていません。Melodyを1オクターヴとか上下させてもいいし、Melodyの下に音を加えたり、リズムを変えたり、書かれていない音を自由に入れてもいいのです。

こういう譜面をLead Sheetと呼びます。





まずテーマ(Head)を弾き、テーマを弾いた後には自分の即興 (improvisation) のSoloを弾きます。そしてまたHeadにもどってその時は少し違う感じで弾きたいと思うかもしれないし、とにかくそれで1曲が終わりです。

それに対して、クラッシックピアノのレッスンは書かれた音を全くその通りに弾くので、まずは音の高さやリズムの読み方など、譜読みです。多くの人にとって弾きやすい指番号もあらかじめ書いてあることがほとんどなので、テクニックの基礎を身につけるのにも役立ちます。

いろんな音楽が限りなく生まれていろんな弾き方、聴き方があって、だから楽しいし平和だし、だからだからずっと平和でいたいと思います。

もしJazzを知って楽しむことを取り入れると、考え方や生き方も変わっていくような気がします。そうなったのはJazzを弾いたから。Jazzは聴くだけじゃなくて、絶対に弾いた方がいいと思います。

Jazzに出会う前と出会った後の人生は違ったなあ、Jazzに出会ってよかったなあ、と思います。実は逆なのかもしれないけど。準備ができたからJazzに会えたのかもしれない。



2024年8月8日木曜日

"So Near, So Far" /Miles Davis Quintet と 夏のキャンペーン

望みを叶える方法(の一つ)

何か今の自分にとって大切なことを一つだけ選んで、その時はそれだけにfocusしてやるのが効率いいと思います。

One thing at a time. それも、自分で思うよりさらにゆっくりのテンポで、弾いて録音して聴いて何かに気づいてまた弾く。しばらくの期間やっていれば意外と簡単に得られるかも。

結局、望みを叶えるために一番最初にやることは「自分が何が好きなのか、どうなりたいのか」まずは一つ選ぶこと。そこから全てが始まると思うのです。

Miles Davis Quintet - So Near, So Far

Personnel: Miles Davis (trumpet), George Coleman (tenor sax), Herbie Hancock (piano), Ron Carter (bass), Tony Williams (drums) 

※今、荏原町のレッスンではオンラインレッスン の「さらに割引キャンペーン」をやっています。詳しくは体験レッスンで。