Louise Hayはアメリカの出版社Hay Houseの創設者であり、彼女自身がその出版社の素晴らしい著者たち(Esther and Jerry Hicks, Doreen Virtue...そして少し前に亡くなったWayne Dyerなどが私のお気に入り)の中の一人でもあります。
"You Can Heal Your Life"をはじめとしたたくさんの著書とAffirmationに私はこれまで大変助けられました。CD, DVDやHay House Radioで聴くあの独特の低い、誰もが静かに力づけられるような声が大好きでした。心も姿も美しく愛にあふれ、そして力強い女性。Videoや DVDでしか見たことがなく、会ったこともないのに、とてもとても悲しい気持ちになりました。
でも、それは悲しみではなく”Loss"というもの、つまり自分の一部だったものが自分の手の届かないどこかに行ってしまった、失ってしまった(Loss)という、むしろFear(恐れ)のようなものだと気づき、気を取り直しました。実際彼女が教えてくれたたくさんのことは私の中で決して失われることはなく、むしろますます輝いて彼女と共にずっと生き続けることでしょう。そう、そしてspiritに終わりはないのですから。
とても感謝しています。忘れません。Thank you Louise! (そちらでもお元気で。)
話は変わりますが、最近Duoの演奏が好きです。下のvideo、"No Mystery"はChickとStanley Clarkの演奏。前にもGary BurtonとのDuoでの同曲を取り上げましたが、今回はまた違ったアットホームな雰囲気です。Stanley ClarkのBassいい音です。。
No Mystery: Chick Corea & Stanley Clark
レッスンの時に生徒さんのピアノと一緒にシンセでベースを弾きながら「Duoってなんかいいよね」って、思う今日この頃です。
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